シナリオの構成

新年を迎えてから5日目ですが、お仕事、ですねー。

今日は寝起きからお腹を壊して、寒いトイレに籠もってました。
基本的に、かなり胃腸が弱い。
寝てない、ストレス過多、食生活などなど…私の場合は全て胃腸に来る。
そして胃が弱っているときに食事をすると、後から具合が悪くなるんですよね。

お腹痛いときは正露丸、胃が痛いときはセルベール整胃剤。
あとはコンビニとかで乳酸菌飲料とかはつい買ってしまいます。
効果とかよく分からないけど、胃に良さそう。案外乳酸菌飲料って美味しいしね。

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4日にシナリオに関連する打ち合わせをしたのですが、
そのときに、シナリオの構成力って大事だなと思いました。

一般的にシナリオを書くときの構成っていうのは、
お話を面白く魅せるように練り上げるものです。
これはどんな媒体でもお話なら共通するポイントです。

ですがADVゲームなら少々特殊です。
いくつものシナリオが有り、情報が共有され、その中で別個のお話が進む。
それは、ゲームとしての構成力が必要となります。

簡単に言うとバランスですね。
完全に独立したシナリオだと、ただの群像劇になりますし。
それはゲームとしての面白さではないと思います。

映画やドラマ、その他の作品も、殆どが時間に沿って後ろから前に進みます。
ですがゲームだけは違う。一番の特徴です。

必ずしも1から10に向かう訳ではなく、
時には5から10A、10Bという、
一種のパラレルワールドに跳ぶことになります。

この部分の可能性を、真に考えなければいけません。

最近のADVで割と多くなったトゥルーシナリオですが、
この部分の捉え方も重要だと思います。

ただ作り手が理想的なハッピーエンドを書けばいいって訳じゃないです。
それをやってしまえば、ただのご都合主義。

ユーザーの大半は、ハッピーな結末を望んではいますが、
そのために奇跡的な出来事が連発しちゃうと、それはもうファンタジーです。
作風にも寄りますが、そのさじ加減は難しいところです。

ゲームとしての構成力は、ゲーム全体を通しての読了感にも影響しますし、
なによりゲームを最後までプレイして貰う動力源にもなります。
シナリオライターとしては必ず最後まで呼んで欲しいわけですので、
そこをしっかり押さえるのは大事なことです。



まー、何が言いたいのかと言いますと、
ライター側が、シナリオ1ルートだけしか意識しないのは本来なら間違いです。

フリーでシナリオライターをやってますと、
ディレクション側が1ルート分のデータしか渡さないケースもありますが、
孤立感が出るのは仕方のないことです。だって知らないんですもん。

良いシナリオを意識して制作に挑むなら、
これは絶対に改善しなければ行けない部分であり、
設定とプロットを渡して、後は納品してOKっていう流れも、
よくよく考えるといい加減なディレクションであると思います。



私がこれから携わることになるシナリオは、難儀です。
ですが、通常のゲームシナリオの作り方とは違う、
ちょっと特殊な方法で
シナリオの構成を練ろうと計画しています。

これが吉と出るか凶と出るか。
まあ、やってみないと分からないということで頑張ります。



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by limpidelumiere | 2011-01-06 00:52 | works | Trackback | Comments(0)

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