命題 - お話の中の妄想

アリストテレス論理学における命題とは
「全ての人間は死ぬ」である。

これは創造の中、シナリオの中でも通用する部分であり、
それを論理的に覆すことは、至難の業である。

もっと簡単に言うと
「安易に扱うべきではない」という答えに至る。

いきなり何を語っているんだ、というと――
いまの進めている仕事に少し関連することです。



お話を作る中で、作り手が使命だと感じているのは、
何かしらの「答えを導き出す」ということです。

だが、答えのない答えを求める、
または仮説が何十個もあるテーマに対し、1つの答えを用意するのは
本当に正しいことなんでしょうか?

哲学的な事を問うているのは分かっています。
しかし、現実がファンタジーと融合することはないのです。

死にゆく誰かを救うことは(もしかしたら)出来るかも知れません。
だが、死を永遠に遠ざけることは出来ないのです。
それと同時に「死」を覆すことも不可能です。



という風に、もしかしたらこの考えそのものが、
命題に至る思考の一片なのかも知れません。

あまりに抽象的で気持ちが悪いですが、
本質をここで語れないのが残念であります。

もし同業者の方がこれを読んでくれて、
そうだなー、と思ってくれればそれで満足です。
シナリオライターさんの中には色々なお話を書く方がいると思いますが、
稀にとても重いテーマに触れてしまう作品もあるので。

それではお仕事に戻ります。

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by limpidelumiere | 2011-02-01 18:29 | word | Trackback | Comments(0)

ScenarioWriter mizuki ryo Blog


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