人を赦せ、然らば汝らも赦されん。

新約聖書-ルカ伝6章37節より。



何かを書いてくれと求められたとき、
何故それを書くのか、どう描けばいいのかを考える。

もちろん「仕事だから書く」なんて理由は、最後の最後の言い訳としてあるだけで、
実際はそこに到達するまでの思考のプロセスが重要である。

作家ではない人にとって、書くということは、ダイレクトなアウトプットでいい。

けれど、作家にとって書くということは、
生水を濾過するかのごとく、何重ものフィルターに通して滴る、その水滴の蓄積のようなものであろう。

某作家が、書いた作品を他人に改編されるのは、
身を刻まれる思いだと述べたのは、こういうことなんだろうと私は推察する。
その感覚は、とてもよく分かる。

この世界では、どんな高尚な作家であっても、
100%確実に改変されずに世に出る作品はないと言ってもいい。


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by limpidelumiere | 2011-05-25 22:55 | diary | Trackback | Comments(0)

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