惑星と共鳴する作曲家【Ludovico Einaudi】


Ludovico Einaudi(ルドヴィコ・エイナウディ)という作曲家がいるのをご存じかな。
まるで惑星と共鳴するような、はたまた流星の囀りのごとき、繊細で美しい音色を奏でるピアニストだ。

初めて彼のピアノ曲を聴いたとき、頭の中で映像が流れる気がした。
そして、優しい何かがふわっと湧き上がってくるのを感じた。

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西欧では有名な作曲家だが、ほんと最近になるまで日本ではCDすらも発売されていなかった。

クラシック系の日本進出は遅れていると言わざる終えない。
売れないと判断されるからだろうか?
売れないのは、きちんとプロモーションをしないからなのに。
一応ゲーム業界に身を置いているからプロモーション云々も知っているし、売るための戦略は幾らでもあると思っている。

愚痴みたくなるので細かくは割愛するけど。





  • ルドヴィコさんの経歴

彼は1955年11月23日にイタリア・トリノで生まれた。
ミラノ音楽院、音楽院大学院に進みクラシックの勉強に励んだ。

ミラノ音楽院はイタリアでは最高水準、ヨーロッパでも名門と呼ばれる音楽学校です。
別名「ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院」とも言われます。

大学院では、電子音楽の先駆者であり、前衛音楽の旗手である、ルチアーノ・ベリオに師事。
クラシックを基盤に、ロックやフォークの要素、現代音楽やミニマルミュージックを掛け合わせて曲が作られている。
CDに収録されている曲からすると、ジャンル的には、ニューエイジ、イージーリスニングだと思います。

ヨーロッパ圏では、テレビやCMなどに彼の音楽がよく使われており、耳にする機会も多いのだと言う。
日本では、正直どこかで聞いたっていう記憶がない。

2011年に公開されたフランスの映画、『最強のふたり』のエンディング曲がルドヴィコ作曲のものだった。
それが『Una mattina』と言う曲。
この映画が、1つの切っ掛けになっているのかも知れない。
日本でCDが発売されたのも2011年だったので、これは偶然ではない気がします。

そんな彼は現在は、イタリア政府の音楽大使を務めているらしいです。(そんな大使あるんだ…)





  • ルドヴィコ・エッセンス

そんな中、2011年10月5日にユニバーサルミュージックからCDが発売された。
一部の人にとっては待ち望んだ瞬間ではあったが、さすが日本。余計なことをしやがった。
本来のある曲名タイトルの代わりに、日本語タイトルをつけやがったのだ。

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『エッセンシャル・エイナウディ』

1.彩りの日々 I giorni
2.もうひとつの世界 Fuori dal mondo
3.波 Le onde
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こんな感じに。
これはもうね、全くもって頂けませんな。

これは万国共通の認識だと思うが、『BlueSky』と名付けたものが『青空』と書かれちゃ全然意味が変わってしまう。
この問題は昔からあることかも知れないが、輸入CDの翻訳には十分気をつけて貰いたいと思う。

特にオススメなのが『nuvole bianche』(ヌーヴォレ ビアンケ)です。
めっちゃ安らぐ…!




他にも『Le Onde』もいいですね。




やはり海外ではインスツルメンタルが一定の人気を誇っている用に思える。

ルドヴィコの公式Webサイトもあります。
もちろん英語とイタリア語で書かれていますけどね。
http://www.ludovicoeinaudi.com

上記でお伝えしたようにCDの発売は1、2枚ですが、天下のituneでは大量にありました。
Essential Einaudiの方に『nuvole bianche』も収録されています。
下のElementsは最新のアルバム。

ituneが入っていれば、視聴ができるものもあるのでぜひ聴いてみてください。
こういう曲と出会えると、今まで出なかったイメージが沸いてくる感じがする。(気持ち的に)

他にも色々とビビッとくるのあるけど…。
今回はルドヴィコさんということで。





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by limpidelumiere | 2016-08-02 01:00 | diary | Trackback | Comments(0)

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