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新約聖書-ルカ伝6章37節より。



何かを書いてくれと求められたとき、
何故それを書くのか、どう描けばいいのかを考える。

もちろん「仕事だから書く」なんて理由は、最後の最後の言い訳としてあるだけで、
実際はそこに到達するまでの思考のプロセスが重要である。

作家ではない人にとって、書くということは、ダイレクトなアウトプットでいい。

けれど、作家にとって書くということは、
生水を濾過するかのごとく、何重ものフィルターに通して滴る、その水滴の蓄積のようなものであろう。

某作家が、書いた作品を他人に改編されるのは、
身を刻まれる思いだと述べたのは、こういうことなんだろうと私は推察する。
その感覚は、とてもよく分かる。

この世界では、どんな高尚な作家であっても、
100%確実に改変されずに世に出る作品はないと言ってもいい。


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by limpidelumiere | 2011-05-25 22:55 | diary | Trackback | Comments(0)
と古代ローマの詩人、プブリウス・ウェルギリウス・マロは言う。

「だが、変わらないものもあるのだと信じたいのだ。我々は弱き人間だから」
と、最近体調不良のみずきはぼやく…。

前の更新から、随分と日が空いてしまいました。
いかんせん忙しい…というよりも、お話について考える時間が必要で、
今はそれ以外のことをあまりしたくなかったのです。

強引にでも作業を進めなければ生活費が入らず、
しかし強引に進めるなら、お話に対して責任を持ちたくないという逃避の心理が働く。
そんなせめぎ合いの中で、お話を作っている。

ビジネスと言うと味気ないが、
5割程度しか納得いってないものを「面白い」と説明するのは正直気持ちが悪い行為で、
もっと短時間でスムーズに求められているお話が書けたらといいなーと。

ただ私の作成法からして、ロジックや法則で作り上げることはあまりせず、
(どちらかと言えば)常に自由な発想が根底にある。
それが時間勝負のこの仕事では、一番のネックでもある。

割と遅筆、と言ってしまえばそれまでだけど、作り込みは徹底していて、
それを求めているクライアントには私はモテたりする。
尤もこの不景気でそれを求めてくれるクライアントは、ほんの一部だけど。

今月は特に過酷だ…。なによりお金がない。
生活費と食費がギリギリで、心にも余裕がなくなる。
負の連鎖をなんとか精神力で食い止めているところ。
カップ麺を箱買いしたので、それで1日2回カップ麺を食べて生き延びている。

フリーのライターだと「考える時間」に対してのギャラは出ないのだ。
全く切ないことである。今も結構眠い…Zzz

∞───∞───∞───∞───∞

そうそう。mixiのコミュで「ゲーム制作 in仙台」を主宰しています。
ここでゲーム企画、シナリオの書き方を教えています。
仙台及び東北圏のクリエイター(を目指す方)は是非参加してくださいね。

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by limpidelumiere | 2011-05-18 02:53 | diary | Trackback | Comments(1)

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