<   2011年 07月 ( 3 )   > この月の画像一覧

タイトルは、作家である菊池寛の言葉である。
これは菊池寛が、人生経験や人生観を重んじる作家であることの現れとされている。
またこの風習は、軽く100年くらいは重要視されているのではと。

当時の二十五歳未満というと、余程大人であったと思われる。
今の世で人生経験や人生観というならば、三十五歳であってもいい気はする。
私も物書きまがいを始めるとき、その壁には幾度となく阻まれた。

人生経験、人生観――か。

ここ最近、創作する者に欠落している一番の要素なんじゃないかと思う。
いや実際にそう感じたし、そう感じさせられた。
少なくとも私と会った何人かの若い子には、なかった。
そのために何かするということも、なかった。

彼らはまずこう聞く。
どうすれば早く技術が身につくのか。業界に入るにはコネが必要なのか?
とね。

それを聞く度に、自分が苦労して来たことを振り返ってげんなりする。
いや私の苦労なんて、本気で文壇を目指している者と比べれば薄っぺらいものだ。

でも、時代が変わって考え方が変わるのが分かるが、
本質は何ら変わっていないと理解することも必要だし、
何百年も続く芸や美たるものが、そう簡単に揺らいだりしないんだ。

純文学でも、例えギャルゲーでも、
登場人物の深層心理に迫る描写が必要とされているとき、
その心理を的確に描ききることができるのか?

そこには確かに技術では補えない「経験」という壁が待ち構えている。
気付くか気付かないかが問題である。
いざ書いてみて、気付けていない間の抜けた文章を書いて悔やむこともある。
そうならないように、気付こうと奥へ奥へと熟考していく。

技術でなんちゃらってのは、
そんなものは何度か書いてれば嫌でも身につく。



まあこういう「言い訳」を語ったりしちゃうのが、
まったく私の悪いところであるが――。


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by limpidelumiere | 2011-07-23 20:14 | diary | Trackback | Comments(0)

psychic photograph

今日、妹から突然のメール。

こんなこと滅多にないので何事かと内容を見ると、
「変な写真撮れちゃった、やばいかな?」と画像が送られてきた。

いわゆる心霊写真だった。

ちなみに私は、心霊や怪談が大の好物で、
暇さえあればそういう動画を見たり、ホラー映画を物色している。
とはいえ特殊な能力はなく、心霊肯定派ではなく、どちらかと言えば懐疑派だ。

「いればいいと思うが、殆どが嘘なんだろう…」という考えだ。
と同時に「人には見えないものや怪奇はきっと存在しているんだ!」とも考えたりする。

んでその心霊写真だが――。
映っているのは妹と友人数名の写真。
妹の身体の一部が欠損(消えている)している写真だった。

この手の写真が撮れると、
先祖霊・背後霊(もしくは守護霊)が警告をしているというと言われている。
ソースは知らないが、多くの「霊能力者」がそう言っているみたいだ。

その反面、撮影時のブレなど、目の錯覚で
身体の部位が欠損しているように見えることは非常に多い。
私はカメラも趣味なので、この辺りはよく分かるし、
実際にブレて身体の一部が透けてみることもあった。
単なる撮影のミスのケースだ。

だが妹の場合、手の指が一部だけ欠損している。
ブレが生じているなら、手自体がブレている様子があってもおかしくない。
手を動かすということは、腕も絶対動くはずだ。
だが綺麗に指だけが消失していた。
なんとも不思議な写真だった。

だがおかしな点もある。
全体的に微かにぼやけているし、どうにも映りが悪いのだ。
シャッタースピードが遅めになっているんだ。
そして何だか明るさも足りていない感じがする。

更に妹に詳しく話を聞いてみると、
使い捨てカメラで撮影したものだったらしい。
それで納得。

最近のカメラは安価で高性能とは言え、
使い捨てカメラは再利用出来るように、レンズを含めて殆どプラスチック製で作られている。
衝撃ですぐ壊れてしまうし、隙間から光も入りやすい。
もちろん手ぶれ防止機能もついていないので、素人ではブレブレになってしまう。

しかし、いくらブレや撮影環境の悪さが加わったとしても、
身体の中で指だけが消失するのは珍しいことだ。

大抵こういう場合、連動して動く部位も一緒に消えてしまう。

不思議な写真だなあ…と思いつつも、
「ブレの可能性が大だが、一応手には注意を」としか言えなかった。

しかしこういうのが出てくると夏だなあと思いますね。
霊は季節に関係なく、近くにいるはずなんですけどね。

画像を載せた方が分かりやすかったんですが、
さすがに妹とその友人の写真なので、プライバシーの観点から断念しました。

心霊系ゲームのシナリオでしたら、大歓迎です!
かなりこだわりを持って書きますので。



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by limpidelumiere | 2011-07-15 03:08 | diary | Trackback | Comments(0)

rainy season

梅雨のこと、英語だとレイニーシーズンとなる。
雨の季節ね。

日本特有の季節だから、そう表現するしかなかったんだろう。
海外でも雨期や乾期のところもあるけど、ヨーロッパなどは無縁だろうしな。

元々は黴の生えやすい季節だから「黴雨」と表現していたが、
いつの間にや梅が実る季節である「梅雨」に変わった。
と言われているが、詳しくは知らない。ちょっとした豆知識ということで。

んでこの季節は洗濯物を部屋で干しておくと、ゾッとするほど臭くなる。
ファーファ(ドバイの香り)を使っても、レノア(フルーティーソープ)を使ってもダメだ。
だが晴れているタイミングを選んで洗濯物をベランダに干すと、そりゃもういい香り!

全くもって憎たらしい梅雨である。
この季節ばかりは、除湿器が欲しくなってしまう。
他の季節にゃ、押し入れを占領するだけのデカ物になると思うけど……。

エアコンのドライ(除湿)っていまいち信用できない。
多少涼しくはなるけど、本当に除湿は出来ているのだろうか?
それを計るためにも、今度湿度計を手に入れようと考えている。

シナリオの基礎は、日常の些細な変化を敏感に感じ取るのが大切です。
日々を単調にしか過ごせない人は、単調な描写しか出来ないよね。なので頑張ろう。頑張ろう。


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by limpidelumiere | 2011-07-01 06:27 | diary | Trackback | Comments(0)

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