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2016年になりました。

2009年頃にエキサイトでブログを始めたので7年目になります。
振り返ると、歴史を感じます。

2014年から社内常駐のシナリオライターをしており、脱フリーランスしてから2年が経ちます。
と言いましても、フリーランスを辞めたわけではなく、「そろそろ社内常駐したいな」と思い、縁があった感じです。

2年企業に属していて、再びフリーランスに戻りたいなあとも思いますが…
やはりもう暫くどこかに属しておこうと思います。家族と生活のために。

かれこれシナリオライター歴12年になりますか。
請け負う仕事の内容も、その時代に合わせて変化があったなあと思います。
ここ2-3年はもうスマホの仕事がほんとに多い。しかしPCゲームも以前として頑張っております。

今や、どこの会社もアプリアプリです。
そりゃそうでしょう。それなりのタイトルともなれば、売上3ヶ月(1Q)10億ですからね。年40億。
それを20数名で運用するのですから、パッケージものとしては、それを作るのがアホになるくらいお金が稼げます。

暫くこのゲーム性もエンタメ性も殆どない奇妙な「ゲーム」が流行るのでしょうが、
これがいつまで続くのかは常に気になっている所です。
今の会社にも、新卒3年目のプロデューサーがいますが、彼はスマホアプリのことしか知りません。

例えばスマホアプリしか知らず、もし転職することになったら、どうするのでしょう?
アプリの運用は、ざっくばらんに言うと、ユーザーに課金を促すための施策を打つことに、8割以上の脳みそを使っています。
この分野で優秀と言われる人材は、爆発的な課金を促す策を考えた人ということになります。

色眼鏡と言うわけではありませんが、ゲーム業界の一員としてもっとゲームを知って欲しいという気持ちはあります。
ただのシナリオライターである、私が言えることではありませんが。

今の時代ってゲーム業界にとっては、とても奇妙だと思っています。
多くのアプリ会社でそうなっているかは分かりませんが、運用重視、クリエイティブ軽視の傾向があります。
「そういう時代」と言ってしまえばそれまでですが、
まともにお話を作れないライターがテキストを作り、そしてまともにお話を提供出来ないゲームが世に溢れています。

そんなモヤモヤっとした2015年を過ごしてきました。
グループとしては業界最大手の企業なんですけどね。
年収1000万は貰っている取締役に、世界観について力説したらバッサリ「昔のゲームの作り方」と言われたこともありました。
しかし、必要な工程や部分を省いたら、いいゲームが作れるわけがないのです。
流行廃りはありますが、根幹の技術の蓄積はそう簡単に覆ったりしないのです。
そんな信念があります。

10代の子たちがもっとワクワクするような、ストーリーを提供したいなと。
これを今後の1つのテーマにしようと思いました。



それでは、今年もよろしくお願い致します。
今年は新たな活動も念頭に置いています。その準備として昨年の末には、最高の仲間が6人揃いました。
まあこちらは、2016年中に公開出来れば良いなと思っています。

フリーでのお仕事も依然として募集しております。
お気軽にご連絡ください。



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by limpidelumiere | 2016-01-02 04:08 | diary | Trackback | Comments(0)

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